山の神へのお参りから始まる山守の一年
毎年1月7日、山の神へのお参りから山仕事の一年が始まる。
山仕事に従事する人が減り、お参りする人も親父と地区の役員さん数名。
年々寂しくなるが、ここから見える山並みの美しい風景は変わらない。
豊かな山は豊かな水を育み、農業や漁業においても大きな役割を果たす。
この繋がりを山で感じていただくために、今年は山守ツアーを定期的に開催します。
月二回、まずは100人到達まで、無償(わっぱ弁当代のみ)ツアーを実施ます。
吉野の山で「感性の覚醒」!
「みんなが山守」になることを目指して!
山の神にお参りした後、細峠の松尾芭蕉が句碑を残した場所から、吉野の山並みを眺め、
昔、山の神が祀られていた場所に足を運んだ。
現地で歴史を感じ、その当時の風景を想像する時間は大切ですね。