銘木と銘酒の町フォーラム2012
本当に久しぶりの投稿になりました。
フェイスブックを始めてから、ブログが疎かになってしまいました。
しっかりとした想いを伝えるにはブログの必要性も大切だと思っております。
昨年度に続き、産業と文化のまちづくり「銘木と銘酒の町」フォーラムを
2月25日開催させていただきます。
吉野杉の原点である桶・樽から始まったこのプロジェクト
木桶の復活とともに、木桶仕込みの日本酒も復活させることができました。
木桶職人上芝氏との出会い、協力がなければ成しえなかったプロジェクト
だと、改めて感じております。
あれから早一年、地震や台風災害など多くの震災が、日本を襲い
我々の価値観にも変化をもたらしたように思います。
日本人としての価値観、地域の暮らしを支えてきた文化的な価値観、
そのような価値観を支えてきたのが日本の産業であり、地域固有の産業で
あることを感じながら、2年目のフォーラムに臨みたいと思います。
今回は、味噌、醤油など容器としての可能性を探るべく、視察を重ね
吉野杉の可能性を探求してまいりました。
パネルディスカッションでは、吉野杉の可能性を
「日本文化」「吉野杉の木桶」「吉野杉の木槽」の視点から
実践に即した話が聞けると思います。
また、フードコートでは、日本酒にあう吉野の食文化を楽しんでいただける
催しも同時開催しております。
そして、これからヒットする予感の吉野YATAIも登場します。
詳しくは吉野ウッドプロダクトホームページをご覧ください。
http://www.yoshinostyle.com/index.html
尚、参加ご希望のみなさまは、事前申込みのご協力をお願いいたします!
申込みはこちらから!
http://www.yoshinostyle.com/pg99.html