市場へ出荷準備
天候は晴れ。
10月30日の林材祭り出材に向けて、奮闘中。
林材祭りは年1回10月に開催され、大径木を中心に良材が多数出荷されます。
しかし近年は、木材価格の低迷により、出荷量も減り、賑わいも通常の原木市と
変わらなくなってきました。
でも、山守として、年に一度の晴れ舞台に出荷できる木材がある限り、原木市場
に出し続けます。
今入っている山で、太い桧・杉を中心に約250石(70㎥)を出荷する予定で仕事
をしています。
サシ取りをした約19mの桧を上下から見た写真です。
この桧で周囲180cm(地面から1.5mで測定)です。
4mに玉切りした末口にすると、直径44cm位かな?
ここまで育ててくれた自然と人に感謝・感謝!!
この桧が、どこで、どのように、誰が使ってくれるのか、
見てみたいものです。