武雄訪問物語その2

樋渡市長に4月の桜の満開の時期に吉野に訪問していただくためにアプローチ開始。

武雄市から吉野に帰郷後の夜に、すぐさま御礼と日程調整のメールを送らせていただ

いたのが始まりでありました。

(メールの一文より抜粋)

市長の「吉野に行くよ」という言葉、素直にうれしかったです。

満開の桜が咲く吉野山へ、是非来てください。

そして吉野の山に響く心の力を与えてください。

吉野の桜の時期は4月10日前後が最高です。

あつかましいお願いですが、日程を調整していただければ幸いです。

その時の秘書官が古賀龍一郎さんで、日程調整をしていただき

吉野の訪問が4月13日(金)に決定しました。

例年吉野山の桜は、金剛蔵王権現に桜の満開を報告する4月11・12日の花供会式に

見頃を迎えると言われており、今年は4月に入っても気温が低い状態が続いていたので、

最高の桜を市長に見てもらえると思っておりました。

しかし、なかなか気温が上がらず、吉野訪問の前日になっても下千本の開花状況が

8分咲きでした。

(開花状況を確かめるために、前日に吉野山に上って撮影した下千本の写真)

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そして、いよいよ市長を吉野に迎える13日の金曜日がやってきました。

吉野山の桜は勿論でしたが、秘仏本尊 特別ご開帳を開催している

金峯山寺蔵王堂で、感動の演出を企画しておりました。

感動の場所(金峯山寺蔵王堂)へたどり着くまでの案内ルートをご覧ください。

桜井市の国宝十一面観音の聖林寺を見学し、大化の改新で有名な

多武峰談山神社の十三重塔を見たのち、吉野に入る。

金峯山寺蔵王堂に到着したのは15時を過ぎていたように思う。

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感動の演出を企画した場所であり、時間が止まる瞬間を味わって

いただいた場所でもあります。(時間が止まる蔵王堂の眺望)

吉野の自然の力を、肌で感じていただけた瞬間であったように思う。

そして、市長のファンである本善寺に立ち寄り、首長パンチin吉野の

講演会を迎えた。

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次回に続く・・・・・・・