記念植樹

東急不動産のお客様5組の記念植樹を吉野町西谷の自社山林にて

行いました。

自分たちの手で一組2本のヤマザクラを記念に植樹していただきました。

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最終的には850本のヤマザクラを植えます。

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短い時間ではありましたが、自分達の手でサクラを植えていただいたこと、

それぞれの想いを込めて植樹していただいたことに、植樹場所を提供

させていただいた所有者として大変うれしく思います。

今回植樹していただいた5組のお客様にとっても、この場所は吉野の思い出の地として

記憶にとどめていただける事でしょう。

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そして、サクラの花が咲く日を心待ちにしていただけることでしょう。

都会と山を結ぶ切り口は色々とありますが、人それぞれ入り口は違います。

まずは、現場に足を運び、体験・体感してもらうことで、その一歩が始まるということ、

そこには必ず人の繋がりがあるということを改めて感じた時間でした。

サクラの植樹の応援にかけつけてくれた吉野町商工会青年部長であり、造園業を

営む大西君の雄姿。

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山一面にヤマザクラの花が咲く日を楽しみにしております。

そして吉野町の玄関口として、サクラが見守ってくれる中で、吉野林業の発信を

できる拠点として整備を進めて行きたいと考えております。

なばなの里 イルミネーション

3月7日、近所の隣組の日帰り旅行で、三重県のなばなの里へ行ってきました。

午後2時に吉野を出発し、なばなの里に到着したのは5時過ぎ、食事をしたのち、

6時過ぎから約2時間イルミネーションを満喫しました。

イルミネーションが3/14迄ということもあり、本当にたくさんの人が見学に来ていまし

た。

さくら、梅、ももなどの花のライトアップとイルミネーションが重なり、光の世界へ引き込

まれるすばらしい空間に魅了しました。

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一年間を通して、人が訪れる演出をなばなの里はやられている。

どれだけの経費を費やし、どれだけの観光客がきているのか、

事業採算性や経済効果等ははわかりませんが、田園風景がたたずむ

なばなの里に、人を呼び込む地域の力を感じた一日でした。

木の使い方、オフィスにて

先日、東京に研修に行った時に、全国スギダラケ倶楽部の事務局

にお邪魔させていただきました。

さすがスギダラの発信拠点だと感じました。

特に階段の杉の使い方は、非常に安らぎを与えてくれる演出です。

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杉の産地を刻んだ角材を使用しています。

このようなデザイン演出をすることで、都会のオフィスの中に

安らぎを与えてくれる木の空間をかもし出す事ができる。

非常に感動したと同時に勉強になりました。

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まずは吉野町の役場、病院の階段からできないだろうか?

スギダラケにする第一歩として!!

山村再生全国研修会

2/25~26の二日間、東京にて開催されました「山村再生」全国研修会に

参加してきました。林野庁の補助事業「山村再生総合対策事業」の一環として

地域における山村再生プランの取組を支援するために、昨年に続き開催されました。

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全国各地からNPO団体、森林組合・行政関係者、学生、一般と幅広く

約90名の方が参加されていました。

研修は3部構成で、第1部は「山村マーケティン研修」

第2部は「山村コーディネート研修」第3部は「山村再生プラン活動報告」

となっており、交流会も含めすべて参加してきました。

山村再生の取り組み方、活動報告、人事交流も含め、刺激的かつ

有意義な2日間になりました。

今回の研修に参加し、改めて感じたことは、「人材の育成なくして地域の再生

なし」ということです。特に行政の中に積極的にチャレンジし、民間とのパイプ役を

果たせる人材が必要であるということです。と同時に山村地域において、核となる

NPO的団体組織の必要性を感じました。

最後に今回の研修で一番心に残ったキワードは「真のおもてなしの心

NPO法人遠野山・里・暮らしのネットワーク マネージャー兼東北まちづくり塾長

菊池新一さんの講義で道の駅の取り組み事例の中で、主婦の方が町のために

活動する姿に真のおもてなしの心を感じ、感動したという話をされました。

おもてなしの心はどこから出てくるのか、家族に対する思いやりができてこそ

想いがこもった笑顔を他人に与えられる=真のおもてなしの心が地域の再生に

つながるということです。