伊太祁曽神社「木祭り」に参列
1300年の歴史を誇る伊太祁曽神社「木祭り」祭典に参列させていただきました。
木に関わる職業の人のみならず、森林率7割を占める日本において、
木の文化と深い関わりをもって歩んできた日本人ひとりひとりが、
木と如何に向き合うか、今一度真剣に考えなければならない
時期にきていると、改めて感じました。
今の地域の暮らしと林業の関わりを見る限り、
もっと本質は深いところにあるように感じます。
人間教育も含めた年輪教育の必要性を。
木々の恩恵に感謝するお祭り「木祭り」に初めて参列させていただき、
また一つ気づきを得たように思います。
檜皮葺屋根も木の文化を象徴する日本文化の一つですね。
まさに芸術です。
「木に生かされる」林業とは何か、「木に生かされる」建築とは何か
「木に生かされる」住宅とは何か、などなど、
これからも道を探求して行きたいと思います。
木の神は知れば知るほど深くなってきますね。
木に感謝の一日でした。