長野県小布施町視察その②
セーラ・マリ・カミングスさんへのささやかな贈り物
樽丸
木桶仕込みという日本の文化、職人の技術について、現況を踏まえ、
セーラさんの想いを聞かせていただき、再び日本文化の風を吹かす動きを、
吉野から発信しなければいけないと感じました。
小布施の栗の季節の名物「朱雀」
期間限定、販売個数限定の栗の点心をいただくことができました。
ハーフサイズ
食事のあと、ハーフサイズの朱雀をいただきましたが、栗本来のもつ
甘みを味あわせていただきました。
今年の販売期間は10/19をもって終了しましたが、販売時間を朝9時から12時
までの限定200個としてあることで、日曜日には朝5時から並ばれる方もおられた
そうです。小布施の魅力を感じさせていただいた2日間でした。
長野県小布施町視察その①
木桶仕込み復活の町、小布施町へ、木のある暮らし物語協議会6名の
メンバーで視察に行ってきました。
視察といっても、単なる説明を受け見学するものではなく、桝一酒造の市村社長、
セーラ・マリ・カミングスさん、文化事業部の青木さんと直接意見交換をさせていただ
き、木桶仕込みの現状を聞き、今後の方向性を決めるぐらい、大きな意味を持つ
視察でありました。
年間130万人の観光客を呼び込む小布施には、長期的な戦略と、積み重ねてきた
人づくりを感じました。
若者がおもてなしの心をもって、活き活きと働く姿が小布施にはある!!!
「人は人にひきつけられ、寄ってくるものだ」と改めて感じました。
蔵を改築した桝一客殿
桝一客殿でのおもてなし(人材)
蔵を改造した「蔵部」
木(栗の木)レンガでの景観づくり(環境)