内覧会
南工務店(同級生)が主催の内覧会に見学に行ってきました。
施主さんが製材所をしているということもあり、吉野桧をふんだんに
使用してある自然住宅です。
玄関には樹齢120年の8寸角の桧の大黒柱があります。
日本の住宅において、大黒柱は文化ですが、最近は建築工法の変化から
少なくなりました。
木の文化といえば、「大黒柱」であり、一家を支えるという大きな意味があ
り、この心が、今日の日本を築いた。といっても過言ではないでしょう。
住宅の変化とともに、日本人の心も変化してきたのではないだろうか?
もう一度、住宅というものを見つめ直し、日本人の心を取り戻す動きを
しなければいけない、と強く思う。
そのためにも、今の時代のニーズにあった住まいの提案をしていく必要がある。
と改めて感じた。
夢you&meまち夏フェス2009イベント
天候は曇り。
yoshino若チャレサークル主催のイベントに行ってきました。
ふるさとを大切に想い、楽しく集まれる機会をつくり、ふるさとのために何かできないか?
という想いのとできた若者(18歳~25歳)のサークルです。
旧国栖幼稚園の園舎を利用して、ライブイベントやエコバッグ教室等色々な催しを
開催してました。子供達も楽しそうに参加してました。
地元の皆さんも、焼きそばやカレーなどの飲食販売で楽しそうに協力していました。
地域にあった学校を利用し、地域に活力と元気を与える、そこには「笑顔」と「会話」
が必ず生まれる。
ふるさとを愛する若者の行動力に、ふるさと再生の大きなエネルギーを感じた。
そして、それを支える行政は、行動できる環境づくりと仕組みづくりに
取り組まなければいけない。と強く感じた。